野菜の栄養価 昔より落ちてる?

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
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野菜の栄養価昔より落ちてる
 
こんにちわ! 栄養講師の小笹です^ ^ 本日の記事は 【野菜の栄養価 昔より落ちてる?】です!
 

 

 

「現代の化学肥料・農薬が使用され、野菜の栄養価が下がってる」 よくブログやSNSでみるので調べてみました💡

野菜の栄養価の変化は、 食品成分表でみることができます。 1950現在までを図書館で借りて、徹底的に調べてきました。

食品成分表  

 

結論ですが、 「判断できません。栄養価が少なくなっているという確証はありません」

 

スッキリしない回答になって申し訳ないですが、これが事実です。

その理由をお伝えするので、最後までみてください!  

 

同一条件になっているか

栄養価の違いをみるには、同一条件下で行う必要があります。
(条件が違えば栄養価に差が出るのは当たり前)

 

しかし、1950年代の野菜は様々な条件が不明となっています。

野菜のどこを測定したのか (皮つきor皮なし、葉つきor葉なし)
品種は何か
いつの季節の野菜か など

そして、栄養価を測る機械・方法も変わっているので、さらに判断が難しいと考えています。

 

同条件で測定されていないのに、栄養成分表だけをみて 栄養価が下がっていると判断するのはおかしいですよね💦

 

確かに、現代の野菜は1950年代の野菜と比べて、栄養価が下がっている項目はいくつかあります。

けれど、逆に栄養価が増している項目も多数あります

 

ネット情報では低くなっているところだけをピックアップされています。

 

化学肥料・農薬を使う慣行栽培を推奨するつもりはありませんが、同一条件下で行われていない以上判断することはできません
多分、そこまで大きく栄養価は変わっていないと思います。  

 

このように不確かな情報がネットにはごろごろ転がっていますので、安易に信じない方がいいと思います。

情報元が記載されているか?
エビデンスがあるのか?

まずは疑ってかかりましょう!

 

お読み頂き有り難うございます!        

 

 

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