大豆の食べ過ぎは危険【後編】

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
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当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

大豆の食べ過ぎは危険後編

大豆の食べ過ぎは危険後編

 

前回の続きです!

まだ前編を見ていない人は前編から見てください!

 

 

今回は遺伝子組み換え・農薬の影響についてお伝えします!

 

 

日本の大豆は93.9%が輸入されています。

輸入元は71.4%アメリカ。

そしてアメリカの大豆の作付け面積の94%が遺伝子組み換え大豆です。

大豆輸入

ってことは日本の大豆のほとんどが遺伝子組み換え大豆ということになります(^^;;

 

納豆・豆腐は遺伝子組み換えでないものが多いですが、その他は遺伝子組み換え大豆と思った方がいいかもしれません。

遺伝子組み換え

 

 

 

遺伝子組み換え大豆の問題点は、使われている農薬にあります。

遺伝子組み換え作物とセットで使われるのがグリホサート農薬です。

グリホサート

 

グリホサート農薬は、ヒトへの悪影響が数多く報告されています

胃腸障害、肥満、糖尿病、心臓病、うつ病、自閉症、不妊症、がん、アルツハイマー病などとの関連が指摘されています。

 

そのため、外国ではグリホサートの使用を禁止にしているところが多くあります。

 

しかし日本は世界と逆行し、

・グリホサート残留基準を緩和

・メディアでの情報公開なし

・2019年4種類のグリホサート農薬を新規登録など。

アメリカとの関係性がわかりますね(^_^;)

 

 

 

大豆について私の意見をまとめると

栄養豊富ですが、抗栄養素や農薬などの有害物質が含まれていることを忘れてはいけません。

毎日食べることを推奨しますが、過剰に摂取するのはやめましょう。

特に甲状腺機能が低下している人は【】に注意して下さい。

豆乳やソイプロテインを過剰に摂取することも控えましょう。

味噌や納豆などの発酵食品にはメリットが多いです。

しかし腸内環境が悪い人は、逆に体調を崩してしまうこともありますのでご注意ください。

 

 

一日の適切量は個人差があるので詳しくはお伝えできません。

徐々に量を変えて体調の変化などを観察することが良いと思います^ ^

 

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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