牛乳は身体に悪いそれ本当?

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

牛乳は身体に悪い それ本当?

牛乳は身体に悪いそれ本当?

牛乳は身体に悪いって聞いたことありませんか?

 

ネット情報や本を鵜呑みにせずに本質を見極めることが大事です!

 

牛乳の善悪論について私の考えをお伝えします!

 

 

牛乳がカラダに悪いと言われている理由はこちら↓

・ホルモン剤の影響

・抗生物質の影響

・乳糖不耐症

・カルシウム、マグネシウムバランス

・リンの過剰摂取

・牛乳は本来人間が飲むようにできていない

・IGF-1の影響

・エストロゲンの影響

・カゼインの影響

・ホモジナイズ

・超高温殺菌

簡潔に説明します!

※詳しく知りたい方はNOTEで!

 

 

 

 

ホルモン剤、抗生物質の影響

→日本ではホルモン剤は使われていません。

抗生物質は使用されていますが、作用が消失するまで出荷できないようになっています。

 

 

 

乳糖不耐症について

→アジア人に多いですが、後天的になる方が圧倒的に多いです。牛乳のせいではありません。

※過去記事参照してください

乳糖不耐症

 

 

 

カルシウム、マグネシウムバランス

→牛乳は10:1でカルシウムが多いですが、マグネシウムを多く摂れば問題ありません。

問題は「マグネシウム摂取量が少ない」ことです。

バランス

 

 

 

リンの過剰摂取

→牛乳はリンが多いとよく言われますが、肉や魚はそれ以上多く入っています。

 

 

 

牛乳は本来ヒトが飲むようにできていない

→ヒトに食べられるために存在しているものなんてありません。

 

 

 

IGF-1、エストロゲンの影響

→牛乳に入っている量は少く、基準値からごく僅かしか上昇しないことが報告されてます。

 

 

 

カゼインの影響

→腸内環境を悪化させる要因になり得ますが、個人差があります。腸内環境が良ければ問題にならないことが多いです。

 

 

 

ホモジナイズ、超高温殺菌

→脂質が酸化やタンパク質の変性が起こります。

生理活性が変わり、下痢・アレルギーなどの原因となることがあります。

ノンホモジナイズ・低温殺菌牛乳を選ぶことが重要となります。

 

 

 

牛乳は現代人に不足している栄養素を多く含んでいるので適量飲むようにしましょう!

 

※注意点

・マグネシウム摂取量が少ない人、腸内環境が悪い人、脂質の摂取量が多い人は控えましょう。

・質の良いものを選ぶ

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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