「痩せようとして鍛えたら太くなった」
「ジョギングしても細くならない」
このようなお悩みを解決します。
身体の仕組みを理解すれば、簡単に痩せることができます。
まずは、なぜ脚が太くなるのかを理解しましょう。
脚に脂肪がつきやすい人は、脚の筋肉が脂肪をメインにエネルギー源にしている証拠です。
「脂肪をエネルギーにしたら、脂肪が減るんじゃないの?」
と思っている人がいますが、それは間違いです。
脂肪をエネルギー源にしている限り、身体は脂肪を溜め込もうとします。
エネルギー源がなくなったら動けなくなってしまいますからね。
脚を痩せるためには、エネルギー源を【糖質】メインにして代謝を高める必要があります。
マラソンランナーで脚が太い人を見たことないですよね。
それはエネルギー源を【糖質】にしているためです。
糖質にすることで脂肪を溜め込まず、グリコーゲン(糖のストック)を貯蔵しようとします。
グリコーゲンには溜め込める量に限りがあるため、太くはなりません。
そして代謝も上がって、消費カロリーが増えて痩せます。
ではどうすればエネルギー源を【糖質】にするのでしょう?
それには【運動方法】と【栄養】が重要です。
まずは運動方法です。
「ジムでスクワットなどの筋トレをしている」
「ジョギング程度の軽めのペースで走る」
どちらもアウトです。
筋トレでは、【速筋】という筋肥大しやすい筋肉を鍛えることになります。
全体的に代謝を上げて痩せることには有利ですが、【脚を細くする】点においては不利です。
筋肉がついて太くなってしまうことが多いです。
脚を細くするためには、筋肥大しにくい【遅筋】という筋肉を鍛える必要があります。
この筋肉を鍛えるためには、ランニングがベストです。
※ランニング=息が弾む~息切れする ジョギング=喋りながら走れる
ジョギングだと負荷が弱く、【脂肪】がメインで燃えます。
ある程度の高負荷で行う必要があります。
そして最後は【栄養】です。
糖質をエネルギー源にするために、運動の2時間前には糖質を補給しておきましょう。
空腹の状態で走るのは、脂肪を燃焼させて代謝を下げてしまい、脂肪蓄積へと繋がります。
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