魚はなぜ必要?

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
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当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

魚はなぜ必要

魚はなぜ必要

 

外食が多い人は魚介類を食べる機会が少なくなりがち💦

 

魚介類には現代人に不足しやすい栄養素を豊富に含んでいます!

 

魚介類を全く食べない生活では体調を崩すの当たり前ですよ^^;

 

魚介類の理想的な摂取量を決めるのはとても難しいですが、週に4~5回は食べた方が良いと考えています。

 

その根拠は色々ありますが、今回は「オメガ3」「ビタミンD」「ビタミンA」に絞って説明します!

 

 

 

オメガ3

魚介類にはオメガ3が豊富に含まれていることはご存知だと思います!

オメガ3が含まれている自然の食材は「魚介類」か「野菜」です。(※他の食材にもごく少量は含まれています)

魚介類を食べない生活は高確率でオメガ3不足に陥ります。

オメガ3は自然の食材から摂取することが大事です!

 

サプリメントや亜麻仁油など、精製された油から摂るのは生理作用が大きく異なります!※過去の投稿を見て下さい。

ほとんど効果を得られないか、むしろ悪影響となる報告があります。(※エビデンスが低い論文を使用してオメガ3の健康効果を強調しているものがあるので気をつけて下さい)

 

 

 

ビタミンD

ビタミンDが含まれている食材は限られます。

摂取しやすいのが魚介類、きのこ、乳製品、卵などです。

特に魚介類には豊富に含まれています。

バランスよく食べている方は様々な食材からビタミンDを摂取できます。

しかしアレルギーなどで、乳製品や卵が食べられない人は不足しやすいので積極的に魚介類を食べましょう!

 

 

 

ビタミンA

ビタミンAが含まれている食材も少なめです!

レバーやうなぎに多く含まれていますが、頻繁に食べられませんよね^^;

そのため、普段食べやすい食材から摂ることをお勧めします!

ビタミンA含有量

※野菜からプロビタミンAカロテノイドとして摂取することも可能ですが、吸収率は低い

牛肉や豚肉ばかり食べている人は不足しているかもしれません!

アレルギーで乳製品、卵を食べれない方はビタミンAも不足しやすいので注意して下さい!

 

 

 

バランスよく食べることがとても大事です!

 

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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