腰痛・肩こり 栄養が関係

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

腰痛/肩こり 栄養が関係

 

腰痛や肩こり、その他整形疾患のほとんどに栄養が関係しています。

身体のメカニズムを理解し、深く掘り下げて下さい。

行き着くのは【エネルギー代謝】です。

なぜ肩こりや腰痛が起きるのかをわかりやすく説明します!

 

 

立っている姿勢でも座っている姿勢でも、無意識下で筋肉が働き身体を支えています

 

 

 

もし抗重力筋が働きずらかったり、疲弊してしまうと抗重力筋以外で姿勢を保つ必要があります。

この時に関節や靭帯、骨によるロックなどで身体を支えます。

姿勢

 

 

このように抗重力筋以外を使用することで、

関節や軟部組織への負担↑

柔軟性↓、筋力↓、血液循環↓に陥ります。

その結果が腰痛や肩こりなどの症状を引き起こします

 

 

 

さらに詳しく解説すると↓

※あくまで一例です

姿勢の説明

 

 

ではなぜ抗重力筋が働きにくくなっているのか?

 

この原因は様々ありますが、大きな要因一つがエネルギー代謝低下】です。

 

筋肉を動かすにはエネルギーが必要

ミトコンドリアでしっかりエネルギーを産生できないとエネルギー不足に陥り、抗重力筋が働きにくくなります。

エネルギーは食べたものから作られる

普段の食事がエネルギー産生に大きく影響します!

 

 

現代食はエネルギー産生しにくいものがたくさんあります^^;

それが腰痛や肩こりにも直結しています。

 

 

もちろん環境要因の影響もあります!

食事が良くてもデスクワークばかりでは、腰痛・肩こりは起こしやすいです。

ただ、食事を見直すことで座っている時間が変わらなくても劇的に改善させることは可能です!

長時間座っている人の中で腰痛がある人とない人が分かれるのはそういうことです。

それほど食事の影響は大きいと考えています

 

 

エネルギー視点で身体の構造を考えてみましょう^ ^

※ちなみに私はデスクワークを一日10時間2年以上続けていますが、腰痛・肩こりは全くありません。

 

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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