月経前症候群で(PMS)悩んでる人を救いたい

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

月経前症候群で悩んでる人を救いたい

月経前症候群で悩んでる人を救いたい

 

PMSのメカニズム、原因、解決策についてなるべくわかりやすく説明します。

実践できそうなところは即実践してください!

PMSを当たり前と思わないでください!

必ず軽減できます!

 

 

 

PMSの原因とは

エストロゲン過剰】です。

エストロゲンは女性ホルモンの一つです。

現代では過剰となってPMSを症状を強くしていることが多いです。

 

 

身体の機能について簡単に説明します!

 

PMSは黄体期に起こります。

正常ではプロゲステロンが優勢となります。

女性周期

プロゲステロンとは抗炎症作用(保護作用)のある重要なホルモンです!

 

PMSが強い人は黄体期にエストロゲンが高く、炎症に傾いてしまっています。

その影響で痛みやイライラ、身体のだるさを引き起こします。

PMSを減らすにはエストロゲン過剰を解決することが必要です!

 

補足ですが、ピル(経口避妊薬)を飲むとPMSが和らぎますよね。

その理由はプロゲステロンが入っているからです。

しかし、ほとんどのピルには効果を安定させるためにエストロゲンも含まれています。

長期間服薬することはホルモンバランスを崩す可能性があるためお勧めできません。

 

 

 

話を戻し、エストロゲン過剰の改善方法をお伝えします!

 

全ての人が同じ原因ではないですが、特に重要なことをお伝えします!

・植物油をやめる

・食物繊維を摂取する

・ソイプロテイン、豆乳を控える

・偏った食事をやめる

・ストレスを溜めない

 

 

【植物油をやめる】

→サラダ油、キャノーラ油、米油、ごま油などのオメガ6が多い油の使用を控えましょう

 

【食物繊維を摂取する】

→果物、野菜、麦系、芋系など食物繊維が豊富なものを摂りましょう

 

【ソイプロテイン、豆乳を控える】

→イソフラボンは別名植物エストロゲンです。過剰摂取は控えましょう

オイル

 

【偏った食事をやめる】

→糖質制限、ケトジェニック、高タンパク食、ビーガン、カロリー制限など

 

【ストレスを溜めない】

→ストレスはエストロゲン産生を高めます

女性

 

 

PMSで悩んでいる人は多いです。

もし参考になったら困っている方に伝えて欲しいです。

女性が元気じゃないと日本は終わります。

 

※過去に生理痛改善方法も載せてますので、合わせてお読みください

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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