むくみ 食事でスッキリする方法

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
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当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

むくみ食事でスッキリする方法

むくみ食事でスッキリする方法

 

むくみは様々な要因で起こるので、解決策は一つではありません!

ただ、現在めちゃくちゃ多くなっている要因とその解決策をお伝えします。

スッキリした身体を手に入れましょう。

 

 

まずは【むくみ】の解説!

むくみとは水分が間質液が溜まった状態です。

むくみの仕組み

 

【むくみが起こる食事とは】

むくみが起こってしまう食事で多いのがこちら

①栄養不足(カロリー不足)

②低タンパク質

③食物繊維不足

④高脂肪食、高タンパク食

 

 

 

栄養不足、カロリー不足

身体に入ってくる栄養が少なくなってしまうと、肝臓で作られるアルブミンの量も少なくなります。

アルブミンは間質液の水分を血管に戻してくれる作用があります。

急激なダイエット目的でのファスティングや食事制限はやめて、しっかり適切量栄養を摂取しましょう。

 

 

低タンパク質

これもカロリー制限と同じで、アルブミンの量が少なくなります。

※アルブミンはタンパク質から作られます

 

1日のタンパク質摂取量はこちらを参照

運動をあまりしていない人は【1.0g/体重kg】程度

運動を定期的にしている人は【1.2〜1.5g/体重kg】程度

あくまで目安ですが意識してみましょう。

 

 

食物繊維不足

食物繊維が不足すると腸内環境が悪くなりやすい。

→そうなると異物が身体に侵入して肝臓・腎臓に負担をかけてしまう。

→アルブミンの合成や尿の排出に問題が…

しっかり食物繊維を摂りましょう。

1日20g程度を目標にしましょう。

 

 

④高脂肪食、高タンパク食

偏った食事も良くありません。

高脂肪食、高タンパク食は腸内環境を悪くしてしまう可能性があります。

そうなるとむくみに繋がることも。

バランスの良い食事をしましょう。

炭水化物50〜60%

タンパク質13〜20%

脂質20〜25%

このくらいの割合がベスト。

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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