注意すべきダイエット方法3選

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

注意すべきダイエット方法3選

注意すべきダイエット方法3選

痩せるために頑張っていることが、逆に痩せにくくしてしまっていることがあります💦

今回は注意すべき行動を3つお伝えします!

 

 

オーバーワーク

運動しすぎは逆に代謝を落とし痩せにくくなることが報告されています。

無理な運動はせず、身体に合った負荷で継続的に行うことが大事です!

無理な運動はそもそも続きません。

ジョギングするよりも、普段から歩く習慣をつけたほうが効果的であるという見解もあります。

日常生活にいかに落とし込むかが大事です!

BMJOpen.2012Oct8;2(5). pii:e001711.

 

 

 

カロリー制限

過度なカロリー制限は代謝を落とし、痩せにくくします。

なんでもやり過ぎは注意です🙅‍♂️

消費カロリーが摂取カロリーを上回ったら身体が削られます。

脂肪を燃やすためには必要なことですが、身体はそれをピンチと捉えます。

身体が削られないように代謝を下げてしまう。生存戦略として大切な機能ですが、ダイエットには不利に働きます。

 

 

 

糖質制限・低糖質

短期的には糖質制限は痩せます。

これは当たり前です。

ただその後、代謝が下がり太りやすい身体になってしまいます。

糖質制限を行なってから1〜2週間で身体の糖質が枯渇します。

そこから急激に代謝が低下し、集中力低下や疲労感、やる気・意欲低下などの糖質不足の症状が強く出ます。

そこを乗り越えれば継続的に痩せることも可能ですが、身体に無理をさせていることには変わりません💦

極端なことをするとかえって痩せにくくなったり、リバウンドしやすくなります。

 

 

健康的に痩せるには「代謝を上げる」ことが重要です!

代謝が下がっている原因にピンポイントでアプローチしましょう!

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

 

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