バターの選び方

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

バターの選び方

バターの選び方  

 
こんにちわ! 栄養講師の小笹です^ ^ 本日の記事は 【バターの選び方】です!
 

 

バターはココナッツオイル同様に、酸化しにくく、油料理や風味付けする時に重宝します

我が家では炒め物をする時によく使います😊

 

では、どんなバターがいいのでしょうか?

品質の良いバターの選び方をお伝えします!

 

抗生物質、ホルモン剤不使用

日本では心配ありませんが、外国産では使用されている場合が多いため注意が必要です。

グラスフェッドは基本使っていないようです。

 

放牧している

放牧されている牛は、ストレスが少ないことがわかっています。

ストレスが多いと、人間にとってあまり良くないホルモンの含有量が多くなってしまいます^^;

 

飼料について

飼料はなるべく「牧草」を食べている牛を選びましょう!(グラスフェッド)

「遺伝子組み換え飼料(トウモロコシなどの穀物)」
「オメガ3」
「食品添加物」

を与えて育てている牛も多いです💦

グラスフェッドは国内では少ないため、なるべく遺伝子組み換え飼料を使われていない物でいいと思います。

 

バターの種類

バターには、「発酵有塩バター」「発酵無塩バター」「無発酵有塩バター」「無発酵無塩バター」があります。

 

おすすめは、「発酵バター」です。

栄養素が多く、乳酸菌のメリットは多く報告されています😊

※乳酸菌が含まれていることでデメリットに働く場合もあるので、合わなかったらやめましょう。

 

 

最後に、日本では、グラスフェッドに近い状態で育てられている牛が少なく、値段も高くなっています

大手企業(よつ葉など)の製品の中でも、遺伝子組み換え飼料を使わずに育てられている牛で、バターを作っているものもあるので、ぜひ探してみてください(^ ^)

 

お読み頂き有難う御座います

 

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