便秘改善法

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

便秘改善法

便秘改善法

 

便秘になったら、どう対処していますか?

「薬」

「食物繊維の多いもの」

「水分」

「腸もみ」

「運動」

「乳酸菌」

対応は様々だと思います。

 

重要なのはそれで改善したかどうかです。

 

 

便は、大腸の「蠕動運動」により運ばれて肛門まで達します。

蠕動運動が正常に行えていないため、便秘になる方がとても多いです!

※蠕動運動が少ないと便が動かず、溜まりやすくなります。

大腸https://brand.taisho.co.jp/colac/benpi/daichou/

 

 

なぜ蠕動運動が正常に行えないのか?

 

それは、大腸の蠕動運動もエネルギー依存だからです。

蠕動運動するにも、エネルギーを必要とするということです。

便秘の人は、腸のエネルギーを作りにくいカラダということです。

そのため改善方法は、腸内でエネルギーをしっかり作り出せるカラダにする事が根本的な治療となりますね!

 

では、エネルギー産生を阻害するもの、エネルギー産生を促進するものをお伝えします!

 

【エネルギー産生を阻害するもの

・酸化しやすい油(植物油や魚油)

・高タンパク食

・高脂肪食

・大豆製品の食べ過ぎ

・生野菜の食べ過ぎ

・多量のお酒

・慢性ストレス

・食品添加物

・遺伝子組み換え食品など

 

【エネルギー産生を促進するもの

ビタミンやミネラルが豊富な糖質

玄米、大麦(もち麦・押し麦)、さつまいも、かぼちゃ、果物、はちみつ、黒糖など

※玄米・大麦に関してはデメリットもあり、体質によっては合わない可能性があります。

※食物繊維を増やす事で、腸内環境が悪化する人がいます。(小腸内細菌異常増殖症:SIBO)

※はちみつや黒糖は、大量に撮るものではありません。

 

 

まずは、阻害するものを除去しましょう!

 

 

特に酸化しやすい油です。

キャノーラ油、サラダ油、ごま油、大豆油、えごま油、亜麻仁油などのことです。

 

「揚げ物」や「炒めもの」を減らしましょう!

バターやココナッツオイルなどの酸化しにくい油を使いましょう!

 

そして、良質な糖質を摂りましょう!

摂取比率は、炭水化物6:タンパク質1.5:脂質2.5くらいがちょうどいいと思います。

 

現代人は脂肪を摂り過ぎていて、炭水化物4:タンパク質2:脂質4くらいの割合になっている人が多いです^^;

 

 

早速実践して変化を教えてください!(^ ^)

 

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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