筋肉って何をエネルギー源にしているか知ってる?

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

筋肉のエネルギー源は下のグラフの通り!

筋肉が活動していない時は

 

脂質」をメインにエネルギーにしています。

徐々に負荷が上がると「糖質」をメインにエネルギーに変えていることがわかります。

 

75%Wmaxの負荷(マラソンくらい)ではエネルギーの7〜8割が糖質です!

 

そのためマラソンでは「グリコーゲンローディング」という糖質を身体にため込む方法が用いられます。

※ちなみにマラソンには「30kmの壁」という言葉があるのはご存知ですか?30kmを超えた途端にペースが落ちやすくなるためこのように言われています。これは身体の糖質が切れて糖質以外からエネルギーを作ることで起こります。

マラソンの負荷以上になるとさらに糖質が使われます!

運動で糖質は超重要‼️

 

だからスポーツ業界では「糖質制限」は一切流行っていません!

※減量時には用いられることが多いですが…

運動時に糖質を切らさないように、しっかり普段の食事から摂取するようにしましょう!

炭水化物 :50~60%
タンパク質:13~20%
脂質   :20~25%
このくらいのバランスがちょうど良いと思います!
※個人差があります。厚生労働省が出している数値と若干異なります。

 

お読み頂き有難う御座います

 

 

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