【19〜21時までトレーニング】
「運動する前に食べると調子悪くなる、でも運動後はあまり食べれないし寝る直前になってしまう…何時に食べるのが正解なの?」
このように思っている人は多いのではないでしょうか?
何がベストなのかは、個人差があるので答えは一つではありません。
ですが「パフォーマンスに影響が出ない範囲で運動前に食事をすませ、運動後にも食事をする」がベターですd( ̄  ̄)
その理由を解説します!
運動時には、多くの炭水化物(糖)を消費します。
身体に十分な糖質がない状態ではパフォーマンスを十分に発揮できず、怪我のリスクや疲れやすさ、つりやすさにも影響します(^_^;)
昼食から何も食べずにトレーニングを行うと、ほとんどの方が「糖質不足」の状態に陥ってしまいます。
そのため、運動前2〜2.5時間前にしっかり食事をすることが理想です(^ ^)
例えば、2時間サッカーをすると、およそ500kcalのエネルギーを消費します。※体重60kgストレッチ時間も考慮
もし食べないで運動すると、筋肉や脂肪を分解してエネルギーに変えます。
せっかく鍛えた筋肉を削りながらトレーニングを行うということです😭
そのため運動で消費するカロリー分、糖質でしっかり補給しておくことが重要です!
「脂肪が燃えるならちょうど良い」と安易に考えてはいけませんよ(^^;;
脂肪をメインのエネルギーにすることで代謝が落ち、パフォーマンス低下による怪我のリスクや疲れやすさを引き起こします。
しかし、理想の2〜2.5時間前に食べれないことがほとんどですよね😅
そして直前に食べてしまうと、消化するのにエネルギーが使われてしまい、かえって動きにくくなった経験あると思います😵
トレーニングの直前でしか食事ができない方のために対処法をお伝えします!!
重要なことは、
「炭水化物中心を摂り、タンパク質・脂質を抑える」です。
タンパク質・脂質は消化に負担がかかります。
まずはおにぎりを1つ。もし1つで問題なければ2つと増やしてみてください。
※コンビニのおにぎり1つで約200kcalのため、2つ食べれば運動で使うカロリーを補うことができます。
もし、おにぎりだけでも動きにくくなってしまう方は「黒糖」「バナナ」などがオススメです。
特に黒糖は消化に負担がかかりませんし、すぐにエネルギーに変換できます👍
しかし食べ過ぎは禁物。トレーニング前に5〜6粒(50g)食べると200kcalほど補えます。
※「白砂糖」「ブドウ糖」はビタミン・ミネラル皆無なのでエネルギーになりずらいです。
そしてトレーニング後も食べたほうがいいです。※よほど遅い時間は避けたほうがいい場合がありますが…
筋肉合成・グリコーゲンの貯蔵のために糖質中心にタンパク質も摂りましょう!
ぐっすり眠るためにも「糖」が重要です。
寝ている時に、脳は記憶を強化したり統合したりするために活動しています。
脳はほぼ「糖」しかエネルギーにできません!
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