小麦製品を食べて体調を崩している方が多いですが、その方々は小麦によって体調崩していることに気づいていません😂
それほど現代では小麦を食べる機会が多く、欠かせないものになっているのだと思います(^^;;
下痢、便秘、腹痛、胃痛、腹部膨満感、消化不良、不安感、鼻炎、疲労、湿疹、発疹、貧血、うつ
これらの症状が慢性的にある方いませんか?
もしかしたら「小麦」による影響かもしれませんよ💦
小麦は昔から食べられている食材ですが、なぜ現代人にとって悪影響を及ぼす可能性があるのでしょう?
それは「品種改良」や「育てられ方」による影響が強いためです。
悪影響を及ぼす可能性があるもの一つは「グルテン」です。
小麦には「グルテン」というタンパク質が入っています。
実は品種改良により、現代小麦は昔よりグルテンの量が多くなっています(^^;;
Rev Diabet Stud.2014
グルテンは自己免疫疾患と深く関わっており、腸の透過性、腸の絨毛の萎縮と破壊、粘膜炎症を引き起こすことが報告されています。
United European Gastroenterol J.2015 Apr;3(2):106-20
Plos One.2012;7(3):e33315
小麦アレルギーではない人も、小麦を食べることによって様々な不快症状が出ることも報告されていますNutrients.2013 Sep 26;5(10):3839-53
もちろん全ての人がなるわけではありません!
特に胃腸機能が弱い人、甲状腺機能低下症、リーキーガット症候群やSIBO、アトピーやアレルギーなどの自己免疫疾患の方に強く影響が出ると言われています!
スウェーデンでグルテンを抜く食事を実施したところ、
腹痛、膨満感、疲労、うつ、頭痛、胸焼け、発疹、抜け毛などの症状がほぼ全て改善したと報告されています。BMC Gastroenterol.2012;12:125
グルテンの身体への影響が強いことがわかりますね😂
そしてもう一つ問題になるのが「グリホサート農薬」です。
小麦は80%輸入ですが、その輸入された小麦にグリホサートが検出されています。
グリホサート農薬についてはまたの機会に!
慢性的に体調が悪い方はまずは小麦を控えてみてはいかがでしょうか?(^ ^)
noteにはさらに詳しく書いてあるんで読んでくださいね✨
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