【疾患】
鉄欠乏性貧血、アレルギー、アトピー性皮膚炎、リーキーガット症候群、SIBO(小腸内細菌異常増殖症)、過敏性腸症候群、カンジダ症、がん、便秘、冷え性、逆流性食道炎、膠原病…
【症状】
腹痛、腹部膨満、下痢、おなら、消化不良、不安、うつ、関節痛、ニキビ、発疹、湿疹、胸焼け、嘔吐、運動耐容能低下、抜け毛、もろい爪、集中力低下、痔、食欲低下、攻撃的な行動、不安感、慢性の関節痛、慢性の筋肉痛、気分のムラ…
【消化不良】が上記疾患・症状と深く関係していると言うと驚かれるでしょうか?
消化不良を起こしている人はとても多く、それが原因となり様々な疾患や症状を引き起こしています。
例えば、鉄欠乏。
鉄の多い食品を食べても消化できなければ、鉄を取り出して吸収することができません。
アレルギーやアトピーの場合。
消化できなければ腸に未消化物が大量に流れ込み、腸内細菌のバランスが崩れます。
※アトピーの原因は様々ですが、腸内環境は重要
消化が悪くなることで、
エネルギー不足
ミネラル・ビタミン不足
腸内環境の悪化
となり身体に大きな影響を与えます。
この状態で無理に食べても悪化させてしまうことがほとんどです。
まずは食べたものがしっかりと消化できる身体を作る必要があります。
消化不良を起こす原因はなんでしょう?
消化不良の原因は様々ですが、現代人に多いのは
・甲状腺機能低下
・ピロリ菌感染
・胃切除後
・胃酸抑制剤
・萎縮性胃炎
・腸内環境悪化(SIBOなど)
・交感神経過緊張
特に、
「甲状腺機能低下」
「腸内環境悪化」
「交感神経過緊張」
による消化機能低下は多いです。
例えば腸内環境悪化(SIBO)ですが、
SIBO
→十二指腸、小腸内で水素ガス発生
→水素ガスによる逆流
→膵液なども逆流させ、胃pH↑
→消化機能低下、ピロリ菌増殖
→胃粘膜萎縮
→消化機能低下
胃のpHを上げることでピロリ菌感染、そして胃粘膜萎縮と負のループが続きます。
栄養価の高いものを食べることは重要です。
しかしそれは消化・吸収できる身体である必要があります。
そこを無視して【栄養素のみ足す】と言う考えは危険です。
胃腸機能を考慮した食事を心がけましょう。
お読み頂き有難う御座います✨
・ブログ記事より深い栄養情報が知りたい
※限定動画プレゼント中✨(5つの有料動画の中から1つ無料でプレゼント)
→LINE@
・毎日手軽に読みたい
→Instagram
・文章より動画で見たい
→YouTube
・セミナー講師、栄養コンサルの仕事に興味がある✨
→臨床栄養医学協会HP
コメント