タンパク質はエネルギー切れが早いよ

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

タンパク質はエネルギー切れが早いよ

タンパク質はエネルギー切れが早いよ

「朝食はプロテインだけ」

「高タンパク食を意識してる」

タンパク質を重視した食事をしている人に質問です。

 

すぐお腹が空いてしまったり、かえって脂肪がついてしまった人はいませんか?

実はお腹が空くのも、脂肪がつきやすくなるのもごく自然な反応です

わかりやすく解説します!

 

 

 

身体に入ってきたタンパク質(アミノ酸)はエネルギーに使われたり、合成に使われます。

余った場合は【血中のアミノ酸プール】に貯蔵されます。

たんぱく質

血中のアミノ酸プールに貯蔵できる量は、50kgの人で50g程度であると報告されています。

それを超えて入ってきた場合、「グリコーゲン」か「脂肪」として蓄積しなければいけません。

これは様々な代謝を経由しないとできなくて、栄養素やエネルギーを無駄に消費します^^;

 

 

アミノ酸の形から糖質や脂質を作るのは簡単ではありません!

そのためタンパク質中心の食事になった場合、エネルギー切れが起こりやすいです。

どれか一つの栄養素の偏るのではなく、満遍なく食べるようにしましょう!

 

 

「朝食はプロテインだけ」

「夜はプロテインだけ」

「ご飯なしでおかずだけ」

ストイックにやり通したら痩せることはできますが、途中で必ず欲求が爆発します!

身体にも負担がかかるのでやめましょう!

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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