タンパク質はエネルギー切れが早いよ

タンパク質はエネルギー切れが早いよ

タンパク質はエネルギー切れが早いよ

「朝食はプロテインだけ」

「高タンパク食を意識してる」

タンパク質を重視した食事をしている人に質問です。

 

すぐお腹が空いてしまったり、かえって脂肪がついてしまった人はいませんか?

実はお腹が空くのも、脂肪がつきやすくなるのもごく自然な反応です

わかりやすく解説します!

 

 

 

身体に入ってきたタンパク質(アミノ酸)はエネルギーに使われたり、合成に使われます。

余った場合は【血中のアミノ酸プール】に貯蔵されます。

たんぱく質

血中のアミノ酸プールに貯蔵できる量は、50kgの人で50g程度であると報告されています。

それを超えて入ってきた場合、「グリコーゲン」か「脂肪」として蓄積しなければいけません。

これは様々な代謝を経由しないとできなくて、栄養素やエネルギーを無駄に消費します^^;

 

 

アミノ酸の形から糖質や脂質を作るのは簡単ではありません!

そのためタンパク質中心の食事になった場合、エネルギー切れが起こりやすいです。

どれか一つの栄養素の偏るのではなく、満遍なく食べるようにしましょう!

 

 

「朝食はプロテインだけ」

「夜はプロテインだけ」

「ご飯なしでおかずだけ」

ストイックにやり通したら痩せることはできますが、途中で必ず欲求が爆発します!

身体にも負担がかかるのでやめましょう!

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

・ブログ記事より深い栄養情報が知りたい
※限定動画プレゼント中(5つの有料動画の中から1つ無料でプレゼント)
LINE@

・毎日手軽に読みたい
Instagram

・文章より動画で見たい
YouTube

・セミナー講師、栄養コンサルの仕事に興味がある
臨床栄養医学協会HP

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

コメント

コメントする