アミノ酸代謝や神経伝達に用いられ、不足すると痙攣やてんかん、貧血症状などが生じるビタミンB6。
ビタミンB6は他のビタミンと違い、
【タンパク質の摂取量】によって必要量が変わるとされています。
そのためタンパク質を多く摂取している人は、ビタミンB6の必要量が多くなります。
ビタミンB6の必要量は、タンパク質1gあたり0.019mgです。
例えば、
タンパク質を毎日100g摂取する場合は1.9mgのビタミンB6が必要となります。
タンパク質の理想的な摂取量も載せておきますね^ ^
※プロテインやアミノ酸を摂取している人は不足しやすい】
精製されているためビタミン・ミネラルの含有量は少なくなってます。
(特にEAAなどのアミノ酸はビタミンB6はほぼ入っていません。プロテインはビタミンを添加されていることが多いです)
【ビタミンB6摂取 3つのコツ】
①プロテイン、アミノ酸を多く摂取する場合はビタミンB6が添加されているものを選ぶ
→添加物がごちゃごちゃ入っているものは好みませんが、ビタミンB6は入ってた方が良いです。
②芋系、果物を積極的に食べる。
→タンパク質は含有量が少なく、ビタミンB6が豊富です。
そのためタンパク質1gあたりのビタミンB6の量を増やすことが可能です。
③タンパク質はバランス良く食べる
→肉、魚、大豆、卵、乳製品をバランスよく食べましょう。卵、乳製品はビタミンB6が少ないです。
最終的には【バランス良く食べる】ことが重要になります。
プロテイン・アミノ酸に頼りすぎると、様々な栄養素が不足する可能性があるので注意して下さい!
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