太っている人は正常な体型の人と身体の反応が違う💦
より太りやすい反応をしてしまう。
正常な体型の人と同じ食事しても痩せないのはこのためだよ。
その変化を知ることは減量のためにも、今以上に太らないためにとても重要!
早速解説していくね^ ^
【耐糖能低下】
糖質(炭水化物)をエネルギーにする力が落ちているってこと。
だから糖質を摂った時に血液中に余りやすい💦
それが血糖値の乱高下を起こし、低血糖症状となる。
低血糖は眠気や集中力低下を引き起こしてパフォーマンスを低下させる。
さらに過食を引き起こし、摂取カロリーを高める恐れもある💦
【腸内環境悪化】
太っている人は腸内細菌叢が乱れていることが報告されている。
腸内細菌叢が乱れると食欲コントロールができなくなる。
血糖値をコントロールする能力も低下する。
さらに腸粘膜も脆くなり異物が身体に侵入してくる。(リーキーガット症候群)
そうなると身体で炎症反応が起こりコルチゾールというホルモンが分泌。
このホルモンの過剰分泌は代謝を下げる。
【代謝低下】
身体に脂肪が多いということは脂肪をメインにエネルギーにしているということ。
脂肪をメインにエネルギーにするとエネルギー産生量が下がる。
ということは代謝が落ちる。
太っている人の共通点として、
「耐糖能低下」
「腸内細菌叢の乱れ」
「代謝低下」
この3つは必ずと言っていいほど観察される。
・血糖値が乱高下しやすい
・食欲コントロールをしにくい
・消費カロリーが下がっている(代謝低下)
これを理解してコントロールしていく必要がある。
ちなみに急に身体は変わらない。
耐糖能、腸内細菌叢、代謝、どれも改善するには時間がかかる。
これを一切無視するダイエット(カロリー制限・糖質制限など)しても根本原因が解決してないからリバウンドする。
リバウンドしたくないなら根本原因にアプローチしよう!
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