果物太らない理由

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
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当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

果物太らない理由

果物太らない理由

 

果物は太りません😄

もちろん食べ過ぎてカロリーオーバーしたら太りますが💦

ほとんどの場合、痩せる方向に働きます✨

 

その理由をお伝えします!

 

 

果物は栄養素が豊富

果物

 

果物の栄養素

果物

果物に多く含まれている栄養素は食物繊維、ビタミンB、ビタミンC、カリウム、マグネシウム。

現代人に不足している栄養素を満遍なく摂れます。

栄養が充足されれば代謝は上がります

※ビタミン・ミネラルはエネルギーを作るために補酵素として働きます。

そして食物繊維を摂ることで、「血糖コントロール満腹中枢コントロールに有利に働き、痩せやすい身体を作ります。

 

 

②果糖は太る?

「果糖(フルクトース)は太りやすい」「脂肪肝になりやすい」と言われていますが、それは精製された果糖を摂った場合です。

?

【精製された糖とは】

→砂糖や異性化糖を指します。食物繊維、ミネラル、ビタミンがほぼないため代謝が滞りやすく、脂肪に変換されやすいです。

 

果物には食物繊維がある

→ゆっくり吸収する

果物にはミネラル•ビタミンが豊富

→代謝が進みやすい

果物には水分が多く、果糖が大量に入っているわけでない

→大量に食べない限り脂肪に蓄積されない

 

「果物の果糖」と「精製された果糖」は、全く異なる生理作用をするので一緒に考えるのはやめましょう!

 

 

果物の効果として「抗肥満・抗糖尿病・抗炎症効果」が多数の論文で認められています。

果物を適量摂ることで痩せます

Nutrients.2016 Oct;8(10):633

Food Res Int.2011 Aug 1;44(7):1856-1865

N Engl J Med.2016 Apr 7;374(14):1332-43

Int J Obes Relat Meteb Disord.2004 Dec;28(12):1569-74

 

 

「減量したい」

「甘いものへの欲求が強い」

「血糖値が安定しない」

そんな人こそ果物です!

積極的に摂りましょう✨

1日200〜300g程度が目安

※カロリーオーバーすると太るのは当たり前なので、置き換えがお勧め👍

(ご飯半分を果物に置き換え、など)

 

 

 

 

 

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