生理痛が酷い人は見てください

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

生理痛が酷い人は見てください

生理痛が酷い人は見てください

 

「生理痛はなぜ起こるのか?」

「症状が強い人と弱い人の差があるのはなぜか?」

 

体質や遺伝だけが原因ではありません。普段の食事が大きく影響しています。

原因と対処法まで簡潔にわかりやすく説明します!

 

 

 

生理痛の原因とは

生理痛は組織の虚血子宮内膜症

この2つが主な痛みの原因となっていることが多いです!

 

ではなぜ「組織の虚血・子宮内膜症」になるのか?

 

これに大きく関係しているのが

リノール酸(オメガ6)

エストロゲン

です。

 

 

リノール酸は過剰に摂取すると、身体の炎症を引き起こします。

過剰に子宮筋収縮を促し、組織虚血による生理痛を起こす可能性があると報告されています。

 

リノール酸(オメガ6)とは

リノール酸とは植物油脂に多く入っている油のことです。

ごま油、サラダ油、米油、大豆油、紅花油、グレープシードオイルなどに多く含まれています。

 

下のグラフでもわかりますが、年々「油の摂取量」が増えています。

なるべく油の摂取量を減らすことが重要です。

PFCバランス

 

 

 

次に「エストロゲン」です。

女性ホルモンとして有名ですが、これが身体に多く蓄積することで様々な悪影響が起こります。

特に現代では「エストロゲン過剰」になっている方がとても多い印象を受けます。

排卵から生理が起こるまでは「エストロゲン」より「プロゲステロン」が優位になる必要があります。

 

その一つの理由が

「子宮粘膜の異常な増殖を防ぐため」

女性周期

エストロゲン過剰になると子宮粘膜が増殖して子宮内膜症となり、生理痛が強くなる要因となります。

エストロゲン過剰になる原因は

肝臓機能低下、甲状腺機能低下、植物エストロゲン、環境ホルモン、ストレスなど

 

 

より詳しい内容はNOTEに書いていますので参考にして下さい^ ^

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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