絶対リバウンドしない健康的なダイエットとは?③

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

ダイエット③

ダイエット③

 

ダイエットでは「何を食べないか」はとても大事ですが、

「何を食べるか」も同じくらい大事です^ ^

減量するときに食べてもらいたいものは色々ありますが、特に「果物」は超重要です(^ ^)

 

その理由をお伝えします!

 

減量に果物がいい理由は

果糖が含まれている

・ビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素が豊富

など色々あります。

 

特に、減量したい方は「果糖」は大事です!

 

「果糖は太りやすい」と思っているかもしれませんが、果物の果糖は太りません!むしろ痩せます。異性化糖(HFCS)は太ります(-。-;

減量したい方のほとんどは脂肪の摂取量が多く代謝が低下していることが予想されます。

代謝を上げるには、糖の摂取量を増やし、糖をメインに燃料にする代謝に戻すことが必要です!

※糖質制限の記事に詳細が書いています。

 

しかし、今まで脂肪の摂取量が多いと、すぐに糖を燃料にできません

そこで「果糖」が必要です(^ ^)

 

「脂肪」を中心に燃やすことで、「糖」の燃焼がブロックされます(ランドルサイクル)

「果糖」はブロックされている場所をバイパスし、さらに糖代謝を促進します。

脂肪から糖への燃焼に切り替える作用があると言うことです!

※脂肪を燃焼すると様々なデメリットがあります(過去の記事で説明しています)

 

カラダは糖代謝が回っていない時こそ、「果糖」を求めます。

カラダが糖代謝に切り替えたい証拠です(^ ^)

体重が増えてしまった人が甘いものを食べたくなるのは、カラダの正常な反応です!

 

 

 

果物が減量に最適な証拠はたくさん論文で報告されています!

・ほとんどの疫学研究では一貫して果物の摂取が抗肥満効果を持つことを示している。

・中国の30~79歳までの成人512891人を対象にした研究で、毎日果物を食べている人ほど血圧と血糖値が正常であり、心血管疾患のリスクが有意に低かった。

・韓国の16~64歳までの成人7934人を対象にした研究で、果物の消費が血中トリグリセリドを減らすのに役立つことが示唆された。

・果物の摂取量が増えると肥満のリスク、体重減少がみられる。

 

 

まとめると、

・果物は「果糖」が豊富に含まれている。

・脂肪代謝になっていると、「」が燃えずらい。

・「果糖」は糖代謝に切り替えるのを促進し、代謝を上げて減量効果がある!

 

減量するには脂肪を燃やさないと痩せないって思っている人が多いですが、

脂肪ばかり燃やしたら、代謝が大幅に落ちて脂肪」が落ちないばかりか、太りますからね^^;

 

減量するには、

糖代謝にして代謝を上げることが、リバウンドもなく健康的な一番効率的な方法です!」

これは間違いなく断言できます( ̄^ ̄)ゞ

 

 

 

 

 

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