遺伝子組み換え作物の危険性

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

遺伝子組み換え作物の危険性

遺伝子組み換え作物の危険性

 

今回は、遺伝子組み換え作物がカラダにどのように影響を与えるかを詳しくお伝えします。

ちなみに遺伝子組み換え作物は、ヒトが食べた時の反応は調べられていない状態で出回っています。

※人体実験ができないので当たり前ですが…

 

動物実験も必須検査項目ではなく、していないものがほとんどとなっています^^;

これは、動物実験を行なった一部の実験結果です。

見てもらえればわかると思いますが、なんらかの変化が生じることがわかります。

表

 

 

一番重要なのは、ヒトに対してどのような反応があるのか?ですよね!

しかし、遺伝子組み換え作物がヒトへどのように作用するのかは、研究が少なくあまりわかっていません

 

しかし、遺伝子組み換え作物に使われる「グリホサート農薬」については、ヒトへの悪影響が多数報告されています

国際がん研究機関(IARC)グリホサートはおそらく発がん性があるグループ2A」に分類されています

表

 

 

 

グリホサート農薬による影響

「自閉症のリスクを上げる」

→自閉症では、硫黄酸化の障害と血清硫酸塩の低レベルが確認されています。

グリホサートは、硫酸塩を消費してしまうことがわかっています。

グリホサート

 

 

「解毒機能が低下する」

NADPH-チトクロムP450レダクターゼおよびグルタチオントランスフェラーゼを含む、CYP酵素レベルを低下させました。

 

「炎症性腸疾患と関係」

腸内の硫酸塩を減少させ、結果としてリーキーガット症候群を引き起こしている可能性があります。

 

「心血管疾患、心不全と関係」

eNOSの機能不全によるリソソーム機能障害の可能性があります。リソソームの機能不全は、心血管疾患や心不全、アルツハイマー病、パーキンソン病の主要な要因であることが指摘されています。

 

 

 

他にも、

・ミトコンドリアATP合成障害

・慢性腎不全と関係

・うつ病

・注意欠陥多動症

・気分障害

・多発性硬化症

・がん

などと関連している可能性が指摘されています。

 

次回、遺伝子組み換え食品の見抜き方をお伝えしたいと思います!

 

 

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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