知らないとまずいコーヒーの飲み方

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
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当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

知らないとまずいコーヒーの飲み方

知らないとまずいコーヒーの飲み方

 

みんな大好きコーヒー。

ただ飲み方を間違えると、カラダに負担がかかってしまいます^^;

コーヒーで代謝を上げ、効率的に作業できるように「飲み方のポイント」を抑えときましょう!

 

 

コーヒー(カフェイン)を飲むと、ミトコンドリアの代謝を高め、熱産生が高まります

そのため、勉強や仕事に集中できたりスポーツでパフォーマンスをあげることも可能です。

しかし、これはカラダに十分な「糖」があることが条件です。

カラダに「糖」がないと、「脂肪」を中心に代謝します。

脂肪中心の代謝になると、活性酸素が多く出たり、CO2発生が少なく細胞内酸欠になったりとエネルギーを作り出す上でデメリットが多いです。

 

 

 

【効果的なコーヒーの飲み方】

食後のコーヒー

食事でしっかりと「炭水化物」を摂った後であれば、糖の代謝が促されます(^ ^)

 

おやつと一緒にコーヒー

「糖」が含まれているおやつと一緒摂った場合も糖の代謝が促されます。

 

カフェオレ、黒糖入りコーヒー

コーヒーに糖を入れるのもOK です!

 

 

 

【良くない飲み方①】

空きっ腹にブラックコーヒー

カラダに糖がない状態では、脂肪が燃えてしまいます。コーヒーに糖を入れるか、おやつを一緒に食べるかしましょう!

 

バターコーヒー

バターやMCTオイルを入れる飲み方がありますが、入れすぎると脂肪が燃えすぎてしまいます。飲むとしたらしっかり糖を摂った後にしましょう。

 

 

 

【良くない飲み方②】

夕方以降のコーヒー

カフェインは睡眠を抑制する働きがあります。

カフェインの効能は飲んでから30分後にピークを迎え、半減期は5〜7時間くらいです。(個人差があります)

寝つきが悪い方は、夕方以降は控えるようにしましょう!

 

 

 

最後に注意点ですが、コーヒーは1日に1〜2杯程度にした方が良いと思います。

※個人差があります。

 

どんなものにも、メリット・デメリットがありますので。

 

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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