
骨を丈夫にするために、「カルシウム」や「ビタミンD」が有名です!
もちろんこの2つもすごい大切
ビタミンDはカルシウムの吸収を上げるし、骨の構成材料はほとんどがカルシウムです
ただ骨の材料(カルシウム)があっても、それが骨を丈夫にするために使われるかどうかは身体の状態次第
代謝が乱れていると、カルシウムが骨になりにくくなります
骨は「骨形成」と「骨吸収」によってコントロールされています。
この2つはバランスが大事!
骨を丈夫にするためには骨形成に働く、エストロゲン・カルシトニンというホルモンが作用する必要があります。
てことは、身体にカルシウムがあったとしてもこの2つのホルモンが作用してないと意味がないということ
「無月経」「閉経」すると、エストロゲンの数値が一気に下がります
骨折リスクがグンと上がるのはそのため
「頑張ってカルシウム・ビタミンDを摂る」
もちろん効果はありますが、それだけでは不十分。
それくらいホルモンの影響は強いです
ここで重要になってくるのが、「カルシトニン」
カルシトニンは甲状腺から産生されるホルモンです。
そのため、甲状腺機能が低下すると働きにくくなります
閉経した時、全ての人が骨が脆くなるかというとそうではありません!
どうして差が出るのでしょう?
これは
・カルシウム、ビタミンDの摂取量
・甲状腺が働いているか
この2つが重要です!
なので甲状腺機能が正常に働いている人が最強です甲状腺機能をしっかりと働くように調整しましょう
まとめると、
カルシウム・ビタミンDは大事
骨に定着するためにはホルモンが大事
無月経には気をつけよう
閉経後には気をつけよう
甲状腺機能を正常に保とう
です。
甲状腺機能が正常に働くかどうかは普段の食事がめちゃくちゃ影響しています!
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