食べ過ぎてしまう原因教えます

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
(この著者の記事一覧はこちら )

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

食べ過ぎてしまう原因教えます

食べ過ぎてしまう原因教えます

 

食欲をコントロールできず、つい食べ過ぎて体重が増えてしまうことがありますよね(^^;;

 

食欲のコントロールも普段の栄養が大きく関係しています!

 

原因を理解して、食欲をうまくコントロールできるようになりましょう!

 

なぜ過食してしまうのか?

 

その大きな要因の一つが低血糖です。

血糖値

 

低血糖とは血液中に「糖」が少ない状態を言います。

 

脳や赤血球は「糖」をエネルギーにして動いています。

糖が少なくなるとエネルギー源がなくなり、身体が糖を欲します。

炭水化物

 

「頻繁にお腹が空く」

「食後も何か食べたくなる」

「甘いものが食べたくなる」

このような症状は低血糖を引き起こしている可能性があります。

 

 

低血糖になる要因はインスリンの過剰分泌」か飢餓時間が長いの大きく2つです。

 

インスリンの過剰分泌は血糖値が急激に上がった時に起こります。

 

血糖値を急激に上げる要因は

・脂質の摂り過ぎ

・精製糖質の摂り過ぎ

・食物繊維不足

・運動不足

・睡眠不足

など。様々な要因があります。

 

 

「脂質の摂り過ぎで血糖値を上げる?糖質の摂り過ぎで上がるんじゃないの?」

と思った人もいると思います。

 

しかし、脂質を摂りすぎると糖質の代謝が低下するので、糖が血中に余りやすくなります。

そのことでインスリンが過剰に分泌し、低血糖を起こす可能性があります。

 

 

精製糖質は白米や小麦、白砂糖などです。

これらは食物繊維・ビタミン・ミネラルが少なく、急激に身体に吸収されます。

そのことで血糖値が急激に上がり、インスリンの過剰分泌を誘発します。

 

低血糖を起こさないためには、

インスリンの過剰分泌を抑えることが重要であり、

そのためには血糖値を急激に上げるものを控える必要があります。

 

特に重要なのは、脂質の摂り過ぎ」です!

 

低血糖を引き起こしているかどうかは

「症状を観察する」

「フリースタイルリブレで血糖値を測定する」

がお勧めです。

 

 

 

 

 

お読み頂き有難う御座います

 

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