社会人が栄養士の資格をとれるのか?最短の取り方や給付金制度も紹介

社会人が栄養士の資格をとれるのか?最短の取り方や給付金制度も紹介

栄養士の資格を社会人が取るのは、はっきりいって難しいです。

栄養士の資格は国が定めた教育機関でしか取ることができず、学校に通わなくてはいけません。

現状、夜間や通信の学校は存在しないため、昼間に通う必要があります。

社会人の方では学校へ通い資格を取るためにお金や時間など様々なハードルをクリアしなければいけません。

しかしながら、そんな難しい状況の中で栄養の資格を取る社会人もいます。

この記事では社会人が最速で栄養士の資格を取る方法を説明していきます!

栄養の資格を取った後にどんな仕事ができるかなど、資格取得後の不安も解消できる内容になっています。

栄養士ではなくても栄養の仕事をするのに使える資格も紹介していきますので、参考にしてみてください。

目次

社会人が栄養士の資格を取るのは困難

社会人が栄養士の資格を取るのは困難

栄養士は国家資格です。

そのため、国が定めた教育機関で学ばなければ行けません。

中には夜間やオンラインで該当する学校で学べばいいと思う人もいるかもしれません。

しかし、栄養士法の関係でそれができないのです。

栄養士の資格を取るためにはどうすればいいかを説明していきます。

栄養士の資格を取るには学校へ通う必要がある

栄養士の資格を取るためには学校へ通う必要があります。

専門の養成施設で学び卒業することで、都道府県知事の免許を受けて栄養士になることができます。

栄養士法の第二条より「厚生労働大臣の指定した栄養士の養成施設において2年以上栄養士として必要な知識及び技能を習得した者に対して、都道府県知事が与える」という決まりがあります。

そのため、学校に通わず栄養士の資格を取ることができないのです。

通信教育・夜間学校は現在存在しない

現状栄養士を取ることができる学校に通信教育や夜間学校は存在しません。

栄養士法で定められた必要な知識及び技能を習得するために実習を受ける必要があるのですが、それは通信や夜間の学校では受けられないのです。

そのため、社会人の場合は夜間の仕事に変えるか、休日のみの仕事に変更しないといけません。

調理や衛生管理の実技を学ばないといけないため、オンラインでの授業開催はできないのです。

そのため、社会人の方は栄養士の資格を取るためにはそれなりの覚悟が必要なんです。

栄養士の資格を最短に取るなら2年必要

栄養士の資格を最短に取るなら2年必要

栄養士の資格を最短で取るには2年生の学校へ通うのが一番早いです。

栄養士の養成施設は全国で138校あり、短大や専門学校の1部が2年で資格が取得できます。

短大の場合は一般教養が学べて4年生の大学より短いというメリットがあります。

エリアや場所など様々な条件で自分にあった場所を探してみてください。

下記のサイトから自分の条件に合った学校を探すことができます。

参考:一般社団法人 全国栄養士養成施設協会 学校案内

栄養士の資格を取ることで出来る仕事内容

栄養士の資格を取ることで出来る仕事内容

栄養士の資格を取るのは社会人では困難です。

栄養の資格を取った後の将来設計を間違えないようにしっかり栄養の仕事について知っておくことが大切です。

最近では病院や福祉施設、給食関連施設以外にも独立して栄養指導などで生計を立てている人も増えてきています。

資格を取った後のキャリアプランをイメージ出来るように実際にどんな仕事ができるのかまとめました!

参考にしてみてください。

栄養指導

栄養の資格を取ると栄養指導をすることができます。

その人の食べている内容や身体の状況からどんな栄養状態か分かるようになるからですね。

その人個人に合わせて必要な栄養を伝えることができるオンリーワンの指導ができるようになるのです。

特に現代社会は偏食やダイエットなどで多様な栄養状態の人が増えています。

その人に合わせた栄養指導ができることは強みになります!

食事指導

先ほどの栄養指導とは必要な栄養を伝えるのに対し、食事指導は具体的にどんな食事がいいかを指導していくことができるようになります。

ダイエットや糖尿病など多種多様な目的に合わせた食事の指導ができるのです。

何かしらの悩みや問題を抱えている人に専門的なアドバイスを行えるようになります!

食事指導を続けると体質や健康が変わってくるのが分かるようになります。

人から感謝、信頼されるやりがいのある仕事ができるのです!

献立作成

限られた予算などの条件の中で食事メニューを作成できるようになります。

栄養価や見た目など食べて元気になれる献立を作る給食などのメニュー作成ができます。

それ以外にもダイエットなどの目的に合わせた献立メニューの提案もできるのです。

時には個別で食物アレルギーや除去食などの対応も求められます。

個人、集団など目的に合ったメニューを作成できるため、幅広い場面で活躍できます!

社会人でも栄養士を取るための補助金制度がある

社会人でも栄養士を取るための補助金制度がある

学校へ通う上でどうしてもお金がかかります。

社会人の人は国からの給付金制度があるためそれを利用することで学費の負担を減らすことができます。

栄養士の学校へ通う場合は所得が減ってしまうため、生活が大変になりやすいです。

少しでもそういった負担を減らせるように使える制度は活用していきましょう。

それぞれの特徴を簡単にまとめてみました!

専門実践教育訓練給付金制度

専門実践教育訓練給付金制度は雇用保険に3年以上加入していた人が対象です。

しかし、初めてこの制度を使う場合は雇用保険加入期間が2年の人も対象になります。

学校に支払った金額の50%(上限40万円まで)が支給されます。

デメリットもあり、入学時には貰えないため最初にまとまったお金を自分で用意する必要があります。

学校を辞めたり、出席日数が足りないとお金は貰えませんので注意してください。

教育訓練支援給付金制度

教育訓練支援給付金制度は初めて専門の教育(大学や専門学校など)を受ける方で45歳未満の方に支給されます。

失業している(仕事を辞めている)場合に支給される特徴があります!

前職の基本手当の日額の80%が金額が支給されます。

支給は2カ月ごとに支給されるためそこに注意してください‼

細かい条件や実際に給付金を貰えるかはハローワークに相談してみましょう。

参考:ハローワーク インターネットサービス 教育訓練給付制度

社会人でも働きながら取れる栄養に関する資格4選

社会人でも働きながら取れる栄養に関する資格4選

栄養士の資格を取る以外にも栄養に携わる仕事はあります。

国家資格ではありませんが、高い専門的な知識を手に入れることができる似たような資格があります。

食品開発や各施設での献立作成、個別での栄養指導などに必要な知識を得られる資格がたくさんあるんです。

それぞれの資格によって試験の受け方や勉強の仕方が変わってきますが、その中でもおすすめの資格を紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください!

臨床栄養医学指導士

栄養の「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポートを目的にしている資格です。

一般社団法人臨床栄養医学協会が主催している資格です。

講座動画をメイン含めて80時間以上あり、セミナー資料は2,000枚を超えます。

レポート提出で合格すると資格が手に入りますが、レポートはフィードバック付きで期間内なら何度でも提出可能なんです!

コースによって金額が分かれており、165,000円から受講可能です。

参考:一般社団法人 臨床栄養医学協会

食生活アドバイザー

食生活に関するアドバイスや提案を行うことを目的とした資格です。

一般社団法人FLAネットワーク協会が主催する民間資格です。

ユーキャンで取れる資格でスマホでテキストを見ることができます。

6月と11月の年2回試験を行っており合格すると資格を取得できるようになっています。

ユーキャンでの金額は34,00円です。

参考:食生活アドバイザー(R)講座

食育インストラクター

「安心安全な食材の選び方」「基礎的な人格を養う食のマナー」「食べ物への感謝と世界的な視野で考えるエコロジー」を中心に心身を健康にする食生活が実践できます。

NPO日本食育インストラクター協会が主催する民間資格です。

スマホでテキストや動画を見ることができます!

全6回の課題があり、課題と認定試験に合格することで資格を取得できるようになっています。

12カ月の学習サポート期間で39,900円です。

参考:食育資格のおすすめ|食育インストラクター養成講座

フードコーディネーター

新しい食の「ブランド」「トレンド」を創る 食の「開発」「演出」「運営」のクリエーターを目的とした資格です。

日本フードコーディネーター協会が主催する民間資格です。

公式テキストを利用して独学で受験可能な資格となっています。

1から3級まであり、3級から取得していく必要があります。

3級を取るためには登録料など含めて33,000円です。

参考:日本フードコーディネーター協会

臨床栄養医学協会の資格取得後のバックアップについて

一般社団法人臨床栄養医学協会

臨床栄養医学協会では資格取得後でもビジネス化へ繋げるように様々なバックアップを行っています。

正しい栄養の知識を身に着けてもそれをビジネスとしてやっていけないと社会へ広がっていかないからです。

セミナーの資料を引用することや妊活、ダイエット、美容などの養成講座も用意されています。

さらにはマーケティングやSEO、インスタ集客方法などビジネス化に必要な人材育成も行っています。

資格取得後も手厚いフォローをするところは中々ないのでかなりおすすめの協会です。

 

臨床栄養医学指導士の資格取得後に以下の現場で活躍している人がいます。

・食事指導

・ダイエット指導

・アスリート指導

・献立作成

・地域公演

・webライター

・SNS集客

 

ここからは臨床栄養医学協会の講座に参加した人の声を紹介していきます!

現在事務職で働いています。

息子が生後4ヶ月頃からアトピーで、皮膚科に行っても良くなったり悪くなったりをずっと繰り返し、SNSやネットで調べても結局治る事はありませんでした。

自分が今までいろいろ調べたものは、全て切り取られた情報でどれが正しいかわからないものが多かったため、自分でしっかり勉強したいと思いました。

講座はものすごい勉強量だし、栄養の勉強が初めての私には難しいところもありましたが、動画は何度も見返すことができいつでも質問ができるので安心でした。

情報が溢れすぎている現代で正しい知識が大切だということを改めて感じました。

他の受講生の声を聞きたいという人は以下のリンクからご確認ください!

受講者の声 – 臨床栄養医学協会|栄養のビジネス化をもっと身近に

まとめ

栄養士の資格を取るためには専門の学校に通わないといけません。

給付金制度もあるため、それらを活用することで少ない負担で資格を取得できます。

正直なところ、病院や給食センターなどの施設で働かない場合は栄養士の資格はそこまで必要ではありません。

そういった所で働く以外の目的がある場合は、栄養に関する資格を取る方をお勧めします!

ビジネス化まで目指しているなら臨床栄養医学指導士がおすすめです。

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この記事を書いた人

当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。