臨床栄養医学指導士コース

voice

臨床栄養医学協会の講義を受講された方の声です。
受講後のサポートや支援、短期講座や配信によって、常に更新された最新情報をお届けし、協会員のビジネスをサポートしていきます。

作業療法士 長崎県

富田将

探り探りだったNST会議が一変。栄養士と対等に語れる作業療法士に

長崎の病院で作業療法士として10年働いてきました。
入院患者さんのサポートにやりがいを感じる一方で、「予防に関わりたい」「病気になる前にその人の人生に彩を添えたい」という思いがずっと心にありました。でも病院という環境では、どうしてもやれることに限界を感じていたんです。
そこで栄養を学ぼうと決意し、他にも栄養に関してのいろいろ勉強しました。どれも学びになりましたが、実際にサポートしていく中で気づいたんです。「応用ばかりでは根本が変わらない。もっと基礎から学び直さないと」と。
そんな時、インスタで小笹さんの動画に出会いました。
生理学をベースにして、論文で裏付けられた知識を教えてくれる。
医療職として働いている身だからこそ、論文を個人で読み込むことの大変さが分かります。それを小笹さんが精査して「言えること・言えないこと」を整理してくれている。この協会なら信頼できると確信して受講を決めました。
受講して一番変わったのは、職場でのコミュニケーションです。以前のNST会議では、栄養の知識に自信がなくて栄養士さんの話を探り探り聞くだけでした。でも今では「この患者さんはなぜタンパク質を抑えているんですか?」と自信を持って質問できるようになり、栄養士さんからも「いろいろ教えてください」と言われる関係に変わりました。
さらに同僚のリハビリ職へ栄養の勉強会を開催したり、妻の食事バランスを資料を使ってアドバイスしたり。知識が確かな自信に変わったことを実感しています。
今後は病院での活動に加えて、オンラインでの予防的サポートにも力を入れていきます。フレイル支援など、これから必要とされる分野で栄養士さんと深く連携しながら、病院の外でも一人ひとりの「叶えたいこと」に寄り添っていきたい。「予防に関わりたい」あの日の思いが、今、形になり始めています。

セラピスト 静岡県

瀧みぎわ

午後の眠気がゼロに!クライアントの症状改善にも自信が持てるようになった

静岡で心と体の健康サロンを経営しています。大切な親や親しい人が同時期に心の不調を抱えた時、「本人も辛いけど、周りでサポートする家族も辛い」と痛感しました。「何も力になれない」というもどかしさから、腸活を調べ始め、「やっぱり食べるものが基本になってくる」と栄養学の重要性に気づきました。
でも、どの栄養学を学べばいいのか迷走していました。添加物を全部排除するような極端な考え方には違和感がありました。「私自身もストイックにできない性格なのに、それを誰かに伝えるってなったら、ちょっとやっぱ矛盾してる」と感じていたんです。
そんな時、インスタでれんさんを見つけ、半年間様子を伺い続けました。セミナーもいくつか聞いて、「偏った考え方じゃない」と確信しました。「悪いものは悪いっていうのは知識として持っておいて、じゃあその中で自分は何ができるのか。悪いものを摂取してしまったとしても、それをちゃんと出せる体づくり」という現実的なアプローチに、「私も無理しない考え方で、皆さんにいろいろお伝えできる」と思い受講を決意しました。
受講中は動画で自分のペースで学べる点も良く、レポートは大変でしたが、「いろんな方面からいろんな言い方をしてくれる」ので、「だんだん腑に落ちる」感覚がありました。
PFCバランスを見直して炭水化物をちゃんと摂るようにしたら、「最初は午後めちゃめちゃ眠くなっていた」のが、今は「朝すっきり起きて、布団に入るまで全く眠いことがなく」なりました。「布団に入ったらもう即行寝る」という理想的な生活リズムに変わりました。クライアントの話を聞いた時、食事まで聞くようになり、「その食事じゃそりゃそうだよ」と納得できるので、「自信を持って改善策をお伝えできる」ようになりました。実際にクライアントも「症状が良くなってきてる」と言ってくださいます。
「体の仕組みに則った栄養学だから、一生どころか次の世代まで使える」知識です。この先、新しい栄養の考え方が出てきても、「体の中でどうやって栄養が使われていくのかが分かってれば、それが本当にいいのか悪いのかっていう判断ができる」と思います。「主婦の方こそ、一家の食を守っている方こそ、ちゃんと知っておいた方がいい」知識です。
今は企業の福利厚生の一部として、食事のアドバイスができないか動いています。サロンをやりながら、外に出て、いろんな方にお話ができたらと思っています。

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第一線で活躍するための確かな学びが、ここにあります。