このページでは、臨床栄養医学指導士コースを受講した受講生の声を入会前に迷われている方のために、職業別でご紹介します。
管理栄養士・栄養士・医療関係者・トレーナーなどが多い中、一般の方や会社員、エステティシャンや経営者など、幅広い職業の方が受講されています。
下記のカテゴリーから職業別に受講生の生の声を観ることができます。
パーソナルトレーナー 愛知県
岩田典子
『受講中だけで20名中半数以上が体重・数値に変化!“食べてもいい”でメンタルも安定し、健康的に継続できる指導ができるようになりました』
50代〜ダイエット卒業させる専門家
あきねっこ
『私は50代女性専門のダイエットサポートをしています。』
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8年間エステや整体の仕事をしてきましたが、どれだけ施術しても食事量が少ないお客様は結果が出ないという現実に直面していました。
そこで栄養学を学び始めたのですが、一般的な糖質制限では7割の人は結果が出ても、代謝が落ち切った残り3割の方は何をやっても成果が出ませんでした。
この協会との出会いは、今まで抱えていた疑問をすべて解決してくれました。
「しっかり炭水化物を食べる」という基本メソッドに最初は半信半疑でしたが、原子レベルから学ぶ科学的根拠と豊富なエビデンスに納得。
今までの「なんとなく」の指導から、確信を持ってお客様をサポートできるようになりました。
特に印象的だったのは、1日1食でご飯50gも食べていなかった50代の女性クライアント。
1年以上かけて一緒に食事量を増やし、ご飯を1食180g食べられるようになった頃から体重がどんどん下がり始めたんです。「本当に下がるんですね!」と驚かれ、疲労感もなくなり、お通じも改善、シワまで目立たなくなりました。
この経験を通じて、自分オリジナルの「食事×体づくり×マインドセット」を組み合わせた完全個別プログラムを開発。
自動車部品メーカー 東京都
藤岡 卓志
『受講後は全然カロリーが足りてなかったことがわかり、必要なカロリーを摂るようにしたら、あれほど悩んでいた便秘が改善しました!』
自動車部品メーカーで開発職をしている藤岡です。
料理が好きで家では料理担当なのですが、健康診断でコレステロールが引っかかり、週に1〜2回ぐらいしかないほどの便秘で不調を抱えていました。ヨーグルトがいいって聞いて食べたりしてたんですけど、それでも全然効果がなくて。「何が原因なんだろう?」と悩んでいました。
自分だけでなく、奥さんも便秘気味だったこともあり、 家で出す料理をもっと健康的にしたいと思っていました。
SNS情報からファスティングも試し、その当時は食べないことが健康になる方法だと思っていました。
でも、よくよく考えてみると食べないことを続けることって、健康とは真逆の方向に進んでいるのではないかと思うようになりました。
他の資格も候補として探していましたが、「資格取った後のサポートや、その後のセミナーなど、資格取得後もセミナーを受けられて学び続けられそう」という理由でこの協会を選びました。
自分にとっては畑違いの仕事ですし大きな投資でしたが、資格を取得した後も学び続けられるという安心感が決め手でした。
受講後は「全然カロリーが足りてなかった」ことがわかり、必要なカロリーをきちんと摂るようにしたところ、あれほど悩んでいた便秘が劇的に改善!
「毎日か2日に1回は便が出るようになり体調も大きく変わりました。
便秘に効果があると信じて食べていたヨーグルトで効果がなかった理由も、科学的に理解できました。
またグルテンフリーについても「コレステロール値がひっかかったのはグルテンの影響じゃなくて、食材の食べ合わせだったのかもしれない」と根本から考えられるようになりました。
今では「SNSで流れている情報が本当にひどいな」と感じるようになり、学んだことを発信したいとInstagramも開始しました。
また、協会の同期も栄養を活かして活動をしていて、そのような横の繋がりも大きなモチベーションとなっています。
会社員 / ダイエットカウンセラー 愛知県
櫻井 利枝
『受講後ご飯の量を増やして不調が改善!長年痩せたいと悩んでいた自分が体重の固執から解放されました。』
会社員をしながらダイエットカウンセラーとして活動しています。
栄養士の資格は短大で取得していましたが、全く違う分野で働いていました。
高校生の頃から「ずっと痩せたい、痩せたい」と思い続け、姉と比べて「ぽっちゃり扱い」をされた影響もあり、体重への固執が強くありました。以前もダイエット講座を受けたことがありましたが「冷やさないとか、こういう食材食べましょう」という内容で、いまいち効果を感じられずにいました。
そんな時、高木拳斗さんのYouTubeを見て「すごくわかりやすい」と感じ、どこで栄養のことを学んだのか調べたところ、使用資料に臨床栄養医学協会のロゴを発見。「体のメカニズムとか、そういうことから勉強できる」ことに魅力を感じて受講を決めました。
受講後、まずご飯の量を測ったら「100グラムもなくて」驚愕でした!
早速量を増やしたところ、それまで悩んでいた「夕方のめまいや吐き気、怠さ」の症状がみるみる良くなったんです。
体調が改善したことで、今まで「何キロにならないと…」と体重に固執していた私が、「体調がいい方がすごくいいな」と感じるようになりました。体重の固執から解放されたことが最も大きな変化でした。
今後は「みんなが幸せに穏やかに暮らせる世界を作りたい」という想いから、特に「お母さんを元気にしたい」と考えています。お母さんが元気だと、周りの子供や旦那さんも元気に過ごせるからです。さらに高校生ぐらいのダイエットに悩んでいる女の子たちにも、自分の体験を伝えていきたいと思っています。
パーソナルトレーナー
志水 辰也
『表面的な症状だけでなく、その背景にある原因まで見つめることができるようになったと実感しています。』
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パーソナルトレーナーとして15年間活動してきましたが、最近はSNSの普及で様々な栄養情報に触れるようになりました。そんな中で、「自分が知っている栄養の知識は、ほんの一部分だけなんだ…」と知識不足を痛感するようになりました。
これまでは三大栄養素や五大栄養素、カロリー制限重視の指導をしていました。しかし、どのお客様に対しても「おおまかにこれがいいのではないか」という画一的なアプローチしかできていませんでした。「パーソナルトレーナーでありながら、そのパーソナル的な要素がなくなっているのかな」という危機感から、しっかりと栄養を学び直そうと決意しました。
受講後は「木だけを見るんじゃなくて、森を見れるようになった」という大きな変化を実感しています。従来の制限ばかりの指導から、「なぜ、その食べ物を選んでしまうのか」「身体の中ではどのようなことが起こっているのか?」という視点をもってお客様と関われるようになり、質問の仕方が根本的に変わりました。
実際にお客様から「食べ方や生活背景まで聞いてもらえるんですね!色々な食べ物を制限しなきゃと思っていたので気が楽になりました」という声をいただけるようになりました。
「表面的な症状だけでなく、その背景にある原因まで見つめることができるようになったと実感しています。」
今後は目の前のお客様が目標達成できるパートナーとなり、「辛い思いではなく、楽しくダイエットや運動を提供できるようなトレーナー」を目指していきます。
管理栄養士 栃木県
小森谷 睦
「本当に合ってるのかな…」という不安から自信ある指導へ
管理栄養士として老人ホームで働きながら、副業でダイエットサポートをしています。
でも、クライアントに指導するたびに「本当にこれで合ってるのかな…」と不安を感じながら指導していました。
「食べてないのに痩せない」という相談に「食べていいんだよ」と伝えても、相手が不安そうだったり、「本当にそうなの?」と確認されると、自分の発言に自信が持てませんでした。
管理栄養士という資格を持っていても、知識が上辺だけな気がしていました。話術も下手で、うまく伝えられない自分が悔しかったんです。
そんな時、インスタでレンさんの投稿を見つけて直観的に「この人すごい!」と感じました。
すぐにセミナーに参加し、臨床栄養医学指導士講座を受講しました。講座では、知識の深さに圧倒されながらも「こういう伝え方が一番伝わるんだ」と、文章の書き方から指導スキルまで学べました。
移動中の車の中や料理をしながら、好きな時間に動画で学べたから、忙しい日々でも無理なく続けられました。
受講後、最も変わったのは「自信を持って人に伝えられるようになった」ことです。
以前は「本当にこれであってるのかな…」と不安を感じていましたが、今は「これはこうだよ」ときっぱり断言できるようになりました。
その変化は、クライアントにも伝わりお客様からも「そんなこと知らなかった!」と驚かれることが増えました。
結果、サポートしたクライアントは平均5kg、最大8kgの減量に成功しています。
「マックしか食べてない」という方にも、PFCバランスや脂質の話をエビデンスを持って伝えられるようになりました。
今はインスタグラムでダイエットレシピや栄養知識を発信しながら、正しい知識を持つ人を増やすことを目標にしています。
最終的には、ダイエットサポートを通じて「綺麗になりたい」という人のお手伝いをしたいです。
管理栄養士として、自分の経験を活かしながら、自信を持って「食事の大切さ」を伝えていきたいと思います。
整体師 青森県
北向 康大
「もっと知識があれば…」後悔から自信へ—整体師が栄養学で手に入れた確かな力
青森県八戸市で整骨院と障害児福祉事業を営む北向康大と申します。以前は、ファスティング指導を中心にダイエットサポートをしていましたが、クライアントが一時的に痩せても数ヶ月後には必ず戻ってしまう…その繰り返しに、「期待に応えられない」という罪悪感を感じていました。
本を読んで勉強はしていましたが、「これが本当に合っているのか」という不安は消えず、質問されても「そうだと思います」としか言えない自分がいました。
特に、80kgの女性クライアントが何度も挫折する姿を見て、「その時にもっといい知識があれば…」と後悔していたんです。
そんな時、YouTubeで小笹先生の動画に出会いました。「エビデンスがあって、ロジカルに説明できたらいいな」と思い見始めると、それまでの疑問が次々と解消されていきました。
ファスティングをやった方がいい人、やらない方がいい人がいることやリバウンドする理由をしることができました。「ちゃんとした説明がしっかりできるようになりたい」その思いから、臨床栄養医学協会の講座受講を決意しました。
受講後は、「自信を持っていい知識を提供できている」と実感しています。何度もリバウンドしていた女性クライアントさんは、LINE食事指導で3ヶ月でー8kg達成しました。
フィギュアスケート選手には試合前の最適な食事タイミングまでアドバイスできるようになりました。
さらに、骨盤矯正に栄養指導を加えた30万円プランを新設し、月1〜2件成約しています。月30〜60万円の売上増を実現できました。
基礎からしっかり学んだからこそ、相手に最適な提案ができる。
「この知識をより深めつつ、より多くの人に届けていきたい」—そんな思いで、今日も現場に立っています。
整体師 兵庫県
樫原加奈子
「取ってつけた知識」から「論理立てて説明できる自信」へ――整体師が掴んだ健康の三本柱
兵庫県神戸市で女性専門整体院を営む樫原加奈子です。
整体師として施術はできる。運動指導もできる。でも、栄養面のアドバイスには、いつも自信が持てませんでした。
私は、自分自身と子供の体調管理から栄養に関心を持ち、独学で勉強してきました。しかし、お客様にアドバイスする際、「この知識、本当に正しいのかな?」と心の中で揺らいでいました。知識がとっちらかっていて、根拠を持って説明できない点がずっと心残りでした。
健康には「休息・運動・栄養」の三大要素が必要とわかっています。しかし、施術とエクササイズで休息と運動は提供できても、栄養が弱点だったんです。夜遅くまで働き、お昼もまともに食べられないお客様に、的確なアドバイスができない自分が、もどかしかったです。
そんな時、出会ったのが臨床栄養医学指導士講座でした。偏らない教え方、科学的根拠に基づいた内容、そして日本人に合った栄養学。「これだ!」と思いました。
働きながら、主婦業をこなしながらの受講は正直大変でした。動画を全てノートに書き写し、時間はかかりましたが、その分「いつでも見返せる自分の教科書」ができました。同期とのロールプレイも楽しく、孤独にならずに続けられました。
学びを実践したお客様から「前より疲れにくくなった!」という声をいただいた時、心から嬉しかったです。消化時間を考慮したメニュー提案、夜遅い食事の工夫。論理立てて説明できるから、お客様からの信頼感が全然違います。
自分自身も、夜遅くなった日は脂分を控える、食物繊維の多いものはお昼にする。根拠を持って選択できるようになりました。生活のリズムも整いやすくなった実感があります。
休息・運動・栄養の三本柱が揃ったことで、施術効果も格段にアップしました。今は、施術も運動も栄養も一箇所で提供できる「オンリーワンの強み」を武器に、年内には新しい期間メニューも構想中です。
日本の食文化が乱れている今、少しでも和食の良さを取り戻してほしい。一人一人ができる範囲で、少しずつ健康になっていく。そんな未来を、私は描いています。
会社員 愛知県
山口恵三香
「何をしても治らなかった」アトピーが、栄養の知識で変わり始めました
生まれてすぐからアトピーに悩んできました。「お米はアトピーに良くない」「小麦もダメ」「添加物もダメ」…様々な情報を見つけては試し、マグネシウムやビタミンのサプリ、乳酸菌も取り入れてみたけれど、何も変わりませんでした。
特に顔に出ると周りの目が気になり「コロナでマスクが当たり前になって助かった」と思うほどでした。家に帰って緊張がほぐれた瞬間、背中が猛烈に痒くなる。ステロイドを塗っては良くなり、また出ての繰り返しでした。
そんな時、ダイエット系のYouTubeを見ていて偶然出会った一本の動画。「メカニズムから説明する根拠のある話」に衝撃を受けました。娘さんのアトピーを栄養で改善したという投稿を見て、「やっぱり食事と栄養ってすごく大切なんだ。ちゃんと勉強してみたい」と思い、受講を決意しました。
講座を受けて一番の気づきは、「野菜とお肉と大豆製品が栄養ある」と思い込んでおかず中心にしていた食生活が、実は脂質過剰だったということです。家族に魚が苦手な人がいて避けていましたが、今は積極的に魚を取り入れるようにしています。すると、ずっと悩んでいた背中の痒みが激減しました。
肌質も良くなり、アトピー特有のカサカサが改善され、傷の治りも早くなった実感があります。「このまま行けば治ってくれるのかな」そんな期待が持てるようになりました。
機械音痴で、Zoomもパソコンも初めてだったのでレポートも最初は手書きにしようかと思ったほどでしたが、YouTubeを見ながらCanvaを習得し、最近インスタグラムでの発信も始めました。
当初は「自分と家族の健康のため」だった受講動機が、今は「せっかく栄養を勉強したし、資格も取ったから、誰かに伝えていきたい」という思いに変化しました。「ダイエット指導や栄養指導ができるといいな」という新しい目標に向かって、歩み始めています。
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愛知県でパーソナルトレーナーをしており、特にダイエット指導に力を入れています。これまでもカロリー制限をベースにした食事指導をしてきましたが、100kgを超えるお客様からの依頼をきっかけに、「命に関わるサポートをするなら、もっと根本から栄養を学び直したい」と思うようになりました。SNSで見た蓮さんの投稿がタイミングよく目に入り、難しそうと思いながらも「ここで学ぼう」と即決しました。
講座はとにかく楽しくて、知識が増えるたびにどんどん夢中になりました。生理不順や低体温など、自分では当たり前だと思っていた不調も、講座で学んだことで「それは不調だった」と気づき、改善の道筋も見えました。便秘が1週間続いていた私が、今では毎日快便。食べることに罪悪感がなくなり、体も心も軽くなりました。
お客様の変化も大きく、受講中だけで20名弱のうち半数以上が体重・数値の改善を実感。何より「食べてもいいんだ」と思えることで、メンタルが安定した方がほとんどでした。以前は減量できてもリバウンドや不調に悩んでいた方も、今は食事を楽しみながら健康的に続けられています。
私自身、痩せる=正解という価値観が変わり、「体調や人生の質を整える」指導をしたいと思うようになりました。これからも、お客様の笑顔を増やすサポートをしながら、“変化を楽しめる自分”でいたいと思っています。