みんな知らない マグネシウムの摂り方

一般社団法人臨床栄養医学協会

執筆者一般社団法人臨床栄養医学協会
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当臨床栄養医学協会では、生化学及び生理学に基づく栄養学に関する正しい知識の普及と、ビジネス化推進を行います。
「知識を得る」「資格取得」だけではなく、必要な経験・実績を積むことでビジネス化をサポート致します。

マグネシウムの取り方

マグネシウムの取り方

 

マグネシウムは身体の代謝に必要不可欠です。

しかし現状では必要量に達していません^^;

 

厚生労働省が定めている必要量は280mg、推奨量は340mg

平成30年の摂取量は【229mg】

※20~29歳平均値

 

 

マグネシウムの含有量が多いのは

「わかめ」「ごま」「のり」「昆布」「ひじき」など

けれど、これらをたくさん食べるのは難しいですよね?

 

継続しやすく手ごろに取れるものを紹介します!

 

①玄米

白米150g(1膳)にはマグネシウム10mg。玄米150gにはマグネシウム70mg程度含まれています。

3食とも玄米にすることで、普段より180mgも多くマグネシウムを摂取できます!

※玄米は合わない人もいるので注意

 

 

②大豆製品

大豆はマグネシウム豊富です!納豆1パックには50mg。枝豆100gには62mgが含まれています。

1日に一回でも大豆を食べる機会を作りましょう!

 

 

③芋系

サツマイモ200gに50mg。

じゃがいも320gに65mg含まれています。

間食で蒸したサツマイモ、干し芋など最高です^ ^

 

 

④オートミール

オートミール30gに30mg程度含まれています。

たまにオートミールに置き換えるのも効果的です!

うちでは間食にオートミールを使ったホットケーキなどを作ることがあります^ ^

 

 

⑤塩

塩によってマグネシウム含有量は全く違います。

マグネシウムが多い自然海塩を選びましょう!

塩

「食卓塩」を1日に10g使用すると、マグネシウム11mg

粟国の塩などの「自然海塩」を1日10g使用すると、マグネシウム153mgとなります!

普段使う調味料を変えるだけでもかなり変わります!

 

 

 

マグネシウムは毎日しっかりと摂取する必要があります!

継続的に摂取できるように摂りやすい食材を見つけましょう!

玄米、オートミール、芋系、南瓜、大豆、自然海塩がお勧めです。

 

 

 

 

 

 

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